足を崩して読む育児日記

0歳の娘がいます。正座で読むと痺れる育児日記です。

赤ちゃん連れで映画館に行けるサービスが最高だったので、「全員暴走!アウトレイジ最終章」ならぬ、「東宝暴走!コヅレイジやっちゃうよ」を期待してます。

 

タイトルで滑り倒した感がありますが、それはさておき、皆さん我慢してることってありますか?


タイトルにドン引きしたのに我慢して読み続けてるとか。

 

 

私は、去年の11月あたりから今現在に至るまで、2つの趣味にブレーキをかけていて、軽い禁欲状態にあります。

 

その代わりに「食べる」という行為で捌け口を作っているので、そんなにストレスはないけれど、
ふと暴食から我にかえると背後から「欲」の塊が全力疾走で追いかけきて負荷を与えてくるので、決して食べるのをやめてはならないのです。

 

「絶対に食べ終わってはいけない産後24時」を毎日続けています。
お陰で脂肪がたっぷり付きました。今ならケツバットも痛くないと思います。

 

 

その禁じている欲ですが、1つは「映画観たい欲」、もう1つは「本読みたい欲」です。

 

 

臨月あたりから、まともに本を読んでいないし、映画も1本しか観てません。

 

うそです。Netflixでいつも映画垂れ流してました。映画館では1本しか見れてないというだけです。

 

 

なぜ禁欲しているかといえば、それは娘が生まれて来てくれたからです。

 

私は正直、出産を経験するまでは子供より犬が好きでしたが、今となっては子供という存在がこの世の個体で1番好きです。


液体では麦茶、気体では酸素がそれぞれ1番好きです。

 


深夜2時に無防備な眼球に頭突きを食らおうが、丹精込めて作った離乳食を一瞬にしてひっくり返されても、お気に入りのワンピースにおゲボを吐かれても、マイナンバー通知書をグシャグシャにされても、
その犯人が娘であれば全て2秒で許せます。
2秒はイラつくよ。ごめんね。私も人間だもの。

 

でも、犯人が娘ではない人間だった場合、抗争勃発。
犯人が犬だったら50分はイラつきます。
麦茶と酸素の仕業だったとしたら5時間半はイラつきます。

 

そのくらい娘が尊いんですが、その娘の陰で読書欲と映画欲がずっと満たされずに居ます。

 

読書は娘が就寝してから出来るけれど、睡魔に勝てなくて、娘が生まれて10ヶ月の間に89ページしか進んでません。もはや序盤の内容なんて全く覚えていません。
北野武さんにドリルで脅されても思い出せません。

 

ですが、睡魔に負けて読書が出来ないのは己の鍛錬が足りないだけなので、なんの文句もありません。


いつの日か睡魔を瞼一枚で倒せるような、屈強な瞼を取得できるように日々トレーニングに勤しみます。

 

 


問題は映画なんです。
最新の映画をタイムリーに、なおかつ映画館の大スクリーンで観たいんです。

 

 

私が、ラ・ラ・ランドのDVD発売をどれほど心待ちにしていたか、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを観に行ってくると言い放った姉を恨んだ日々を、
マンチェスター・バイ・ザ・シーを観たくて悔し涙を流したあの日を、
皆さん知っているだろうか。

 


しかしこの時代、子育てに優しいサービスが山ほどある。


なんとTOHOシネマズでは、ママズクラブシアターという赤ちゃんを連れて映画を観れる素敵なサービスがあるのだ。

 

対象作品や日時は限られているが、月に1、2回ほど実施されている。
館内は少し明るめで、音量は少し小さめ。周り中赤ちゃん連れ、泣いてもお互い様という、天国のようなサービス。

 

私はどうしても映画館で映画が観たくて、今年の春、ママズクラブシアターの実施日を見計らい観に行ったのだ。

 

 

「劇場版名探偵コナン」を。

 

 

その時のママズクラブシアターの対象作品がコナンだったのだ。

 

序盤5分で気が付いたが、私は金田一少年派だ。
コナンシリーズはあまり詳しくない。

 

 

25歳の頃、映画が好きで意気投合した会社の先輩に、仕事帰りの映画デートに誘われてウキウキして行ってみると、

くまのプーさんのチケットを渡された時の気持ちと類似した気持ちが湧いて来た。


しかしその時は「混んでて飛び席しか取れなかった」とのことで、くまのプーさんを離れ離れで観ることになったので、娘と隣り合わせで観れている事に感謝しながらコナンを堪能した。

 

 


コナンシリーズに詳しくなくとも、とてもとてもリフレッシュになった。


子連れでも負い目なく映画館の大スクリーンで映画が観れる、この時代の日本に生まれて良かったと思った。


現在、諸事情により外国で暮らしているが、多分そんなサービスこの国にはないんじゃないだろうか。

あったとしても、言語が不自由なので音量を小さくされた日には映画の内容全く理解できないですし。

 


そんな中、またも抑えきれない映画欲がむくむくと湧いて来た。

 

原因は北野さんだ。


そう、
今どうしても観たいのが「アウトレイジ最終章」。

 

 

去年の産休中、アウトレイジ最終章の撮影中だという情報をゲットし、アウトレイジシリーズを見直した。


胎教に悪くないように、テレビに68センチのイヤホンを繋いで観たので、かなりの至近距離で見た。
おかげで山王会の崩れっぷりを日本一至近距離で見ることができた。予習は完璧なのだ。

 

 

最終章こそどうしても大スクリーンで観たい。

 

 

そこでどうでしょうTOHOシネマズさん。


R15+作品だけど、「アウトレイジ最終章」をママズクラブシアターで上映っていうアウトサイダーなことしてくださいませんかねぇ?

 

コヅレイジしたいんです。


教育上よくないさそうな啖呵切るシーンは

「なんだバブヤロー!コノバブゥー!」

って吹き替えにしたらセーフじゃないですか?


"東宝暴走!"っていうキャッチコピーでぜひとも。

 

 

そしたら私、大友ばりに満を持して日本に帰国します。